滋賀県湖南市「タピオカ研究所」でのキャッサバ芋を通じた活動が、NHKにて滋賀県全域に放送されました。
実は昨年2019年秋よりNHKさんに1年程、密着取材を受けておりました。
ご縁あってブラジルにゆかりのある会社さんで、キャッサバを使ったブラジル料理を調理してもらい試食したり。ブラジル人の育てているキャッサバ畑で芋の収穫体験をしたり。
奄美諸島の徳之島や埼玉県に畑の研修に行き見聞を深め、2020年春、育てた苗を湖南市の地元の方々と畑に植えてみたり。
DONGREE BOOKS & STORY CAFE にてキャッサバ芋を使ったメニューを提供したりと。etc,,,
一年の活動を8分弱のVTRとして、わかりやすくまとめていただけました。
キャッサバ芋を使ったプレートランチを石部のカフェで作り提供しているのですが、プレートの予約がたくさん入るようになり、反響を感じています。
引き続きキャッサバ芋も成長を見守り、秋の収穫後には湖南市産のお芋がメニューに載せれたらと思っています。
番組詳細:
◆日時
9月2日(水)
午後6時半〜午後7時
◆番組名
おうみ発630
◆コーナー
「知りたがりっ!」
7分半程度のコーナー
◆エリア
滋賀県
*緊急のニュースが入った場合、放送が延期となる可能性があります。
*後日、関西2府4県向けの番組で放送を予定。
後日関西2府4県にも放送されるそう。全国にも?
Special Thanks!
インフィニティ株式会社 上森社長にスタッフのみなさん
湖南市キャッサバ畑 エジソンさん
湖南市農業塾のみなさん
NCL湖南のメンバー
リポーターの坂口さん
色々肩書きがありますが、湖南市の地域おこし協力隊です
柴崎寛子(愛称 ろこ)は、デザイン事業、イベント企画運営の他に、「タピオカ研究所(NCL湖南)」というプロジェクトを進めています。というのも、湖南市の募集していた地域おこし協力隊に2019年5月より就任し、その就任プロジェクトが「タピオカ研修所(NCL湖南)」なのです。
タピオカ研究所とはなんぞや!?
湖南市は、第二次産業によって街が支えられ、海外からこられた工場労働者が多くおられます。多くの外国人が暮らしその人口比率は県内トップ。ブラジル人はじめ、ペルー、ベトナム、中国、台湾、マレーシアなど様々。
大半の方が、タピオカと言うと台湾のドリンクをイメージするかと思います。
私もそうでした。
タピオカもといキャッサバ芋は、中南米原産の芋ですが、
現在アジア、アフリカ、インドなど多くの国で食べられている芋なので食べ方も様々。
芋として食べたり粉にしたり。主食としてパンやお菓子、タピオカドリンクなど。
そのキャッサバ芋を知ってもらう事で、湖南市のブラジル人コミュニティやその関わりの場を作ったり、キャッサバ芋の味わいを感じてもらう活動を行っています。
キャッサバ芋を食す
DONGREE BOOKS & STORY CAFE(滋賀県湖南市石部西1-5-7)にて召し上がっていただけます。こちらは私と夫の経営するカフェ。
夫も湖南市の地域おこし協力隊でBook Cafeプロジェクトを進めています。
現在は、ブラジルの味を再現というよりも、日本人的感覚で美味しいメニューの開発を行っています。こちらのメニューは、地元やDongreeの畑で採れたお野菜中心、動物性を極力除いたメニュー構成となっています。(ランチは予約制)
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